渋沢教会
更新日:2008.01.30

1月27日 ヨハネ福音書による説教「キリストの友」

浜崎 孝牧師
箴言27章17節
ヨハネによる福音書15章11〜17節

オールコットの『ライラックの花の下』に、「馬は、いつもベンにとって、最良の友であった」とあります。 あなたの最良の友は誰ですか……。 少年ベンではなく、私どもが大人になって、「車(あるいは他の物)は、 いつも私にとって、最良の友であった」というようなことを語るとしたら、それは人間としてどうなのでしょう。 「キリストは、いつも私にとって、最良の友であった」と告白できる人生、それが人間らしいことなのです。

箴言13:20は、「愚かな者の友となる者は害を受ける」(口語訳)と語りかけています。 キリスト・イエスさまはその命を十字架に投げ出してまで、私どもをご自身の友にくださる愛を貫かれたのでしたが、 そうしてイエスさまは大きな損害を被ったのではないでしょうか。 そういうことを想い起こすなら、「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。」 −−わたしは喜んであなたがたを友に選んだ。何も後悔していない。あなたがたが良い実を結ぶように期待してやまない。 ……と語りかけてくださるキリストこそ、私どもの最良の友と言い表さないではいられなくなるのです。 キリストのご慈愛によって「研磨される」人生を祈り求めましょう。