渋沢教会
更新日:2008.12.27

12月21日 クリスマス説教『明日(あした)の光輝く』

古畑 和彦牧師
ヨブ記 第17章11〜16節
ルカによる福音書 第 2章 1〜21節

皇帝アウグストゥスがローマ帝国の明日を考えて実施したのが、「全領土の」「住民登録」でした。 彼は、軍事力、経済力という力によって明日を築こうとしたのです。しかし、力によって築かれる明日は、 力のないものを弱い者として排除していきます。力によっては明日の光を輝かせることはできないのです。

マリアは、神の言葉が次々現実のものとなる「出来事」を「心に納め」、「思い巡らして」いました。 信仰とは、このように神の御言葉を聞きながら、自分たちが見ている事実を、その中で思い合わせて考え、 受け止めていくものです。そのことが確かな明日の光を輝かせることになるのです。

羊飼いたちは、救い主に会うことで、神が自分たちに告げられたことが真実であることを確認しました。 そして、救い主イエス・キリストを信じたのです。それから、「神をあがめ、賛美しながら帰って行った」のです。 救い主に出会うときに、人は本当の意味で明日を生きる喜びが与えられるのです。