渋沢教会
更新日:2009.06.05

5月31日 ペトロの手紙一による説教『生き生きとした希望』

古畑 和彦牧師
イザヤ書 第63章7〜14節
ペトロの手紙一 第1章3〜5節

 

ペトロの第一の手紙は、本文を、神を賛美する言葉をもって始めています。ペトロは、神が私たちにしてくださった三つのことの故に神を「ほめたたえ」ています。 @聖霊によって私たちを「新たに生まれ」させ、死に勝利した「イエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望」が与えられていることの故です。 たとえ「絶望おしよせ こようとも、希望、主にあり、ゆるがない」(讃美歌196番)のです。 A神が「天に蓄えられている……財産」を私たちが「受け継ぐ」ようにしてくださったことの故です。 この財産とは「終わりの時」に受け継ぐ永遠の命のことです。私たちは、すでにその永遠の命に生きるものとされています。 「終わりの時」の喜びを、まるで今がすでに「終わりの時」であるかのように、私たちは受け取ることができるのです。 B神が私たちを「終わりの時」まで守っていてくださることの故です。神は、私たちを「まどろむことなく、眠ることも」(詩編121編)なく見守ってくださっています。