渋沢教会
更新日:2009.06.27

6月21日 ペトロの手紙一による説教『救いとは何か』

古畑 和彦牧師
詩編第51編12〜14節
ペトロの手紙一第1章6〜12節

 

病気の苦しみからの救い、貧困からの救い、あるいは人間関係の悩みからの救いを求める声が聞こえてきます。 しかし、もっと人間存在にかかわる本質的な救い、「魂の救い」が必要です。本来「魂の救い」は、イエス・キリストを信じる信仰の結果として、終わりの時に与えるものです。 神は、その救いを今、私たちに与えてくださっています。それは、救いの喜びに満ちた人生を一日もはやく歩んでほしいからです。その喜びは、 試練の中にあっても、踊るような喜びです。また、救いは、私たちに愛を与えます。愛について次のような言葉が聖書にあります。「わたしたちが神を愛したのではなく、 神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります」 (Tヨハネ4・10)。私たちの「罪を償う」キリストの愛があるからこそ、私たちはその愛に支えられて、人を愛し信じて、喜びに生きることができるのです。 そのような救いに私たちは生かされているのです。