渋沢教会
更新日:2009.10.28

10月25日  歓迎礼拝

      ヤコブの手紙による説教「憐れみは裁きに打ち勝つ」

浜崎 孝牧師
エレミヤ書31章18〜20節
ヤコブの手紙2章1〜13節

エレミヤ書は、反逆の民を当然お裁きになると思われた主なる神さまのお心に、「憐れまずにはいられない」という慈悲の思いが込み上げたことを語りかけています。 私どもは、主なる神さまから憐れみをかけられた者なのではないでしょうか。

新約聖書のヤコブの手紙は、「憐れみは裁きに打ち勝つ」と教えていますが、それはキリストの十字架の出来事によって示されたことにほかなりません。 全人類の罪を贖うため、主なる神さまの独り子が代わりに死んでくださった十字架の出来事は、罪深い私どもを「憐れまずにはいられない」神さまの慈悲によったのです。 キリストは十字架の上から、ご自身を裁き呪った人々のため、「父よ、彼らをお赦しください。 自分が何をしているのか知らないのです」(ルカによる福音書23章34節)と祈られましたね。憐れみは裁きに打ち勝つというのは真実です。 そして、その真実を見つめて行く人は、「人に憐れみをかけない者」ではいられなくなるというのも本当です。

「友愛セール」は、人と事柄との出会いがあり、31年前から始まりました。神さまから憐れみを受けた者として、 「憐れみをかける者になりたい」との祈りが燃え上がったのでした。