渋沢教会
更新日:2010.3.23

3月21日 ペトロの手紙一による説教『大牧者キリストを模範に』

古畑 和彦牧師
エゼキエル書 第34章11〜16節
ペトロの手紙一 第 5章 1〜 5節

 

ペトロは、危機を迎えている教会に対して、長老と教会員の双方に勧めします。「神の羊の群れを牧」(2)する責任をもつ長老には、 「群れの模範」(3)になるように勧めます。長老たちは、まず大牧者キリストを模範として真似をします。そうしますと、今度は、自分たちが、 他人が真似てもよい模範になることができるのです。教会員には「長老に従いなさい」(5)と勧めます。長老の職務が重ければ重いほど、 その長老に従うということが重要になっています。そのようにして秩序を保っていくのが長老教会の生き方です。

重要なことは、長老も教会員も「皆互いに謙遜を身に着」(5)つけることです。この「身に着けなさい」という言葉は、 キリストが弟子の足を洗われた時に手ぬぐいを腰にまとわれたことを思いおこさせます。謙遜においても大牧者キリストの模範があります。 私たちは、大牧者キリストの模範を辿(たど)り、長老も牧師も教会員も、謙遜にそれぞれの務めを全うしてまいりましょう。