渋沢教会
更新日:2010.4.14

4月11日 詩編による御言葉の説教「死を越えて」

浜崎 孝牧師
詩編48編1〜15節
ヨハネの黙示録21章1〜8節

 

詩編48編は、シオン(エルサレム)賛歌です。そして、そこに暮らす人々に踊りたくなるような喜びを与え、 そこを蹂躙しようとする者の野望を粉砕する神のリアリティーを持った都シオンの中心は神殿でした。信仰の詩人は、 「神よ、神殿にあってわたしたちは あなたの慈しみを思い描く」と言っています。神殿での礼拝が、シオンとそこに暮らす人々を輝かせたのです。 また、神殿の礼拝で歌われた賛美が、主なる神さまの栄光を都に広げて行くことに用いられ、その出来事は「御名と共に地の果てに及ぶ」という希望を祝されたのです。 キリスト・イエスさまの慈しみを思い描く教会堂での礼拝、それを主の日ごとに分かち合える恵みはとても大きいものなのです。

「城壁に心を向け……て見よ」(14)という呼びかけは、私どもにとって特別のものです。なぜなら、渋沢教会の礼拝堂の正面の壁には、 光の十字架が点ることがあるからです(それは、去る2月21日の朝に現れた。筆者がそれを見たのは、たった二度……)。 十字架の愛は、復活によって栄光の輝きを放ちました。私どもの心の部屋の壁にも光の十字架は点り、主が「死を越えて、 わたしたちを導いて行かれる」信頼を固くされました。