渋沢教会
更新日:2010.8.31

8月29日 エズラ記による説教『成し遂げてくださる神』

古畑 和彦牧師
エズラ記 第6章1〜22節
フィリピの信徒への手紙 第1章3〜11節

 

神殿の完成とその喜びをもって、エズラ記の前半が終わります。紀元前536年、イスラエルの人々がエルサレムに帰って神殿再建を計画した時、 20年もかかるとは夢にも思わなかったに違いありません。彼らは、敵の妨害と、自己の弱さを計算に入れていませんでした。 しかし、彼らが弱く、絶望し、妥協しても、神は真実であられました。神の目は神への信頼に生きる者の上に注がれていました。 神は、預言者ハガイとゼカリヤによって民の心を励まし、さらに、ダレイオス「王の心」(22)を動かして、神殿再建を成し遂げました。 神は、工事完成に至る20年間ずっと働き、守り、支えておられました。

私たちが困難の中にある時にも、神は、変りなく私たちを導いて下さるのです。時間はかかるかもしれませんが、神は、御計画を必ず成し遂げてくださるのです。 信じて待つ私たちの人生にも、神は「喜び」(22)を満たしてくださいます。そのことを信じて、私たちなりの信仰の歩みを続けていきましょう。