渋沢教会
更新日:2010.11.8

10月31日 エズラ記による説教『悔い改めの生涯』

古畑 和彦牧師
エズラ記 第9章 1〜15節
ローマの信徒への手紙 第8章26〜30節

 

旅の後始末や必要な事務的な働きが一段落した時、エズラにイスラエルの「悪事」(2)の報告がもたらされました。 それは、イスラエルの民が、周辺の異民族と結婚をしているというのです。結婚を通して偶像礼拝と不道徳が民に広がったのです。 エズラは、イスラエルの罪を知って平気でいられる人間ではありませんでした。彼は、現在だけでなく過去も含めた、イスラエルの罪を自分のこととして、 悔い改めの祈りを祈っています。しかし、悔い改めの祈りをしながら、一言も罪の赦しを祈っていません。彼は、自分の信仰に立つのではなく、 徹底的に神の恵みのもとに立ったのです。

本日は宗教改革記念日です。マルチン・ルターは、「信仰者の全生涯が悔い改めの行為でなければならない」と主張して、プロテスタント教会を創設しました。 私たちも、エズラのように真剣に罪と格闘する者とさせていただきましょう。そうした時神の恵みのもとに立つことの幸いを知るのです。