渋沢教会
更新日:2011.1.12

12月19日 クリスマス説教『神の救いを見る』

古畑 和彦牧師
詩編 第42編 1〜12節
ルカによる福音書 第 2章22〜35節

 

主イエスを連れて神殿に来たヨセフとマリアの前に、老信徒シメオンが歩みよってきました。シメオンは、幼子イエスを抱くと「わたしはこの目であなたの救いを見た」 (30)と神を賛美しました。神の救いは、目に見えたのです。ただ、これは信仰をもって見なければ、分からないことです。不信仰な者は、幼子イエスを見ても、 そこに神の救いを見ないのです。

主イエスは、この年、様々な場面で私たちのもとに来てくださいました。苦しんでいるとき、悲しんでいるとき、悩んでいるときに、主イエスは来てくださいました。 しかし、私たちは、私たちを救うために来られた主イエスを見出すことはできたでしょうか。このクリスマスの時、 神の救いそのものであられる主イエスをしっかりと見たいと思います。そして主イエスの「安心しなさい。 わたしだ。恐れることはない」(マタイ14:27)という御声を聞いて、シメオンのように「安らかに」この年の歩みを「去らせて」(29)いただきましょう。