渋沢教会
更新日:2011.2.24

2月20日 フィレモンへの手紙による説教『私の心に喜びと元気を』

古畑 和彦牧師
詩編 第4編 1〜9節
フィレモンへの手紙 15〜20節

 

パウロは、オネシモがしばらくの間、神によってフィレモンから「引き離されていた」(15)と記します。人間の自由な行為とそこから生じる結果も、 一段と高い神の視点からみれば、神のご計画の中に組み入れられていたのです。

パウロは、「オネシモをわたしと思って迎え入れてください」(17)と懇願します。これは、キリストが神と罪人の間にあって、 神に「わたしと思って迎え入れてください」と執りなしておられる姿を表わしています。

パウロは、「主によって、あなたから喜ばせてもらいたい。キリストによって、わたしの心を元気づけてください」(20)と願います。 これは、フィレモンとオネシモが幸せになることが、パウロの喜びであり元気の源であるというのです。しかし、それは「主によって」可能なことです。 「主によって」とは、「主と霊的に結合されて」という意味です。私たちが、主と霊的に結びつくとき、神と隣人に仕えるための喜びと元気が与えられるのです。