渋沢教会
更新日:2011.5.14

5月8日 御言葉の説教「国を立て直して下さるのはこの時ですか?」

大井 啓太郎牧師
使徒言行録1章6〜11節

 

弟子たちは、復活の主に出会ってもなお神の国について誤解していました。彼らの願いは全人類的救いとか永遠の命というような霊的・神学的なものではなく、 主が起こして下さる「現実のすぐに起こる大変化」だったからです。

しかし、主イエス様の答えは、彼らが期待していたものとはまるで違っていました。「父がご自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなた方の知るところではない。 あなた方の上に聖霊が降ると、あなた方は力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また地の果てに至るまで、 私の証人となる」と語られたのです。その時は、我々の期待するような時やタイミングではなく、聖霊が降るとキリストを証しする力を受ける、というのです。 自分はここまでという心の「エルサレム」を大きく超えて、思いもよらない「地の果て」まで私たちは出ていくことができるのです。

私たちもこの国の現状を見て「主よ、この国を建て直して下さるのはいつですか?」と問いたくなります。そのような私たちに、主は思いもよらない力を与えてくださる。