渋沢教会
更新日:2016.9.10

8月14日 御言葉の説教「ねたみと怒り、勇気と喜び」

大井 啓太郎牧師
イザヤ書35:1〜10
使徒5:17〜42

 

 使徒たちは、不思議な奇跡としるしを行い、大勢の人々が、復活のイエス様を信じるようになりましたが、そのことに反発を覚えたのが、大祭司を頂点とする最高法院、サンヘドリンと呼ばれる統治者たちでした。

 主の教えはもともと、彼らのこれまでの律法理解に対する大きなチャレンジでした。「安息日を守る」ということが、どういうことなのか、「隣人を愛する」というのは誰をさして言うのかなど、主の教えは革新的であり、本質的でありました。ペトロは、「神の僕イエス」「聖なる正しい方」「命への導き手」と使徒3章に見られるように、誤解されないようにメシア・イエスを宣べ伝えていましたが、最高法院に引き出された時、彼らは「私たちは復活のイエスの証人」とはっきりと証しをしたのです。

 最高法院に属する者たちは怒りました。迫害者たちの感情はねたみであり、恐れであり、怒りでした。それに対して使徒たちは迫害に合うほどのものとされた喜びと迫害にあってもなお福音を宣べ伝える勇気に満ちていました。ガマリエルの進言によって釈放されたことがさらに、彼らを救いの確信へと導きました。

 私たちも、復活の主イエスの証人です。聖書の知識がそれほどなくともよいのです。自分がどうして主イエスを信じるようになったのか、主イエスを信じて自分がどのように変わったのかを伝えるだけでいいのです。人々の偏見から摩擦は少なからず起きるでしょう。しかし、もし、伝えなかったら、一生後悔することもあるのです。主の名のために生きよう。

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