渋沢教会
更新日:2017.4.30

3月5日 御言葉の説教「神と恵みの言葉に委ねられる」

生島 陸伸牧師
詩編23:1〜6
使徒20:25〜38

 

 神様がこの教会を60年間守り育てて、記念礼拝を開くことが出来ました。すべて主の恵みです。おめでとうございます。60年前、まだ神学生だった私は日曜日の高座教会の奉仕を終えて、夕方、電車で渋沢駅で下車、山岸さんのお宅の家庭集会に行くのに近くの小学校の校庭を通り抜け、山岸家に向かいました。山岸さんのお宅では毎回夕食を整えてくださいました。7時から8時半頃までの家庭集会でした。その集まりは温かく楽しい雰囲気の家庭集会で7名から10名くらいの集まりでした。渋沢教会が生まれる前の胎動だったと思います。

 今日の聖書箇所は、使徒言行録20:25からです。使徒パウロはここで「あなたがた自身と群れ全体とに気を配ってください」と書いています。これは長老に対しての言葉ですが、すべての信徒にも必要な呼びかけだと思います。まず「自分に気を配る」とは、苦難や問題が起きたとき、それを主からの呼びかけと信じて、主に聞くことです。この言葉は、長老たちは勿論のこと、信徒の一人ひとりが、聖書を読んだり、説教を聞いたり、出来事が起きる時、「これは、誰かさんに聞かせたい」とか。誰かさんのせいででなく、自分のことと受け取る。

 苦難の出来事、理解できない問題が起きた時も、自分への主からの呼びかけと信じて聴くことです。神様の摂理を聴くことです。そして、この「群れ」にいる私たちには注意が必要です。最後の晩餐の折、弟子たちは誰が一番偉いかと議論していた。イエス様は彼らに「上に立つ人は、仕える者のようになりなさい(ルカ 22: 26)」と言われています。牧師、長老、信徒それぞれに役目がありましょう。その役目がたとえどんなに小さくても、私たちはそれを通してイエス様に仕えるように訓練されていると心に留めておくことです。上に立つのはイエス様だけです。共にイエス様に仕えることです。この教会にイエス様の愛が溢れていますように。沢山の病人を受け入れられる教会でありますように、みんなでイエス様を仰いで、造り替えられる喜びが溢れてキリストを頭に頂く教会となりますように。

説教詳細は休みます