渋沢教会
更新日:2018.7.11

11月19日 御言葉の説教「私たちには夢があるD」

大井 啓太郎牧師
イザヤ書55:2
マルコ10:13〜16

 

 渋沢教会創立60周年宣言「3.教会は地域の心のオアシスとなります。」

 イエス様の元に子どもを連れたおとなが、大勢やってきました。子どもを愛する親の気持ちはいつの時代も変わりません。少しでも元気で豊かな生活ができるようにと願って子どもを主の元に連れてきたのです。しかし、そのような親たちの前に弟子たちが立ちはだかりました。福音を伝える対象としては全く無価値である。それが弟子たちの気持ちであり、同時にイエス様もそれをよしとされると思っていたのです。しかし、それは弟子たちの誤解でした。主は憤られたのです。この主の思いは何も子どもだけではありません。主は弱い者、貧しい者、最も神の国に遠いと思われていた者に神の国を与えるためにこの世に来られたのです。あの取税人ザアカイに示した優しさは、「私が来たのは正しいものを招くためでなく、罪人を招くためである」という主の言葉にあるように、一人でも多くの者が神の国に入るためでした。

 ですから、教会は集おうとする人を選別してはならないし、あの大宴会のたとえのように、積極的に人々を招くことを主は求めておられると思うのです。そのために私たちは知恵を絞り、できるだけ教会の敷居を低くして、地域の人々がほっとできるオアシス的な何かを提供できたらと思うのです。オアシスとは、砂漠の中にある泉が湧く場所です。オアシスの周りでは、種が芽吹き、草木が茂っています。集う人の人生に新たな花が咲くようなオアシスに教会をしたいのです。活気のある教会は、毎日のように、英会話教室や茶道教室、小グループの集まりなどいろいろな集会が開かれています。教会員以外の人も参加できるサークル活動があれば、私たちは大切な人を誘いやすくなりますし、場所になじんでいれば礼拝にも参加しやすくなるのです。

 夢見てください。あなたの大切な人が、一緒に礼拝に集うことができた喜びを。夢見てください。あなたの大切な人が洗礼を受け神の子となった喜びを。夢見てください。あなたの大切な人と神の国で永遠に生きることのできる喜びを。

説教詳細は休みます