渋沢教会
更新日:2018.7.11

11月26日 御言葉の説教「私たちには夢があるE」

大井 啓太郎牧師
レビ記19:13〜18
使徒11:1〜18

 

 渋沢教会創立60周年宣言「3.教会は地域の心のオアシスとなります。」

 弟子たちは、異邦人と食事をしたペトロを非難しました。当時、ユダヤ教では外国人は、汚れた存在として差別されていました。それは律法で、汚れていて食べてはならないとされる動物を食べていたからです。しかし、ペトロは汚れた動物が天から降りてきて、食べなさいという声が聞こえたこと、このような汚れた食べ物は食べたことがないと言ったら、「神が清めたものを清くないなどとあなたは言ってはならない」と3度言われたこと、その時ローマの100人隊長のコルネリウスの使いが来たこと、コルネリウスが見た天使のことなど、彼は説明したのです。そして、それは、異邦人を受け入れることが神様の御心だと悟ったことを伝えたのでした。これを聞いた人々は、やっと異邦人を受け入れることができるようになったのでした。しかし、これは今を生きる私たちの物語でもあります。

 教会は聖なる場所です。しかし、私たちが聖なるものであることは、何か私たちの行いによってではありません。私たちはなお罪人の集まりです。私たちが罪赦され、清められているのは、主イエス・キリストの十字架の贖いによるのです。そして、その主は、「私が来たのは罪人を招くためであると」語られました。私たちの教会は、自分たちと異質な存在を排除するのではなく、できるだけ受け入れるという姿勢を示したいのです。60周年宣言という種はまかれました。しかしこれに水をやり、成長させるのはこれからです。時に、なかなか芽が出ないこともあるでしょうし、芽が出たものの一度は枯れてしまうかもしれません。そのような試行錯誤を恐れず、歩んでいきましょう。

 夢見てください。あなたの大切な人が、一緒に礼拝に集うことができた喜びを。夢見てください。あなたの大切な人が洗礼を受け神の子となった喜びを。夢見てください。あなたの大切な人と神の国で永遠に生きることのできる喜びを。

説教詳細は休みます