渋沢教会
更新日:2018.9.15

12月31日 御言葉の説教「61年目へのダイビング」

大井 啓太郎牧師
イザヤ書60:1〜2
使徒2:42

 

 2017年はルターの宗教改革から500年という年であり、渋沢教会創立60周年の年として神様がこの渋沢に教会を建てられたことの恵みを数えた1年でした。私たちの小さなささげものを主は、5つのパンと2匹の魚のように祝福し、幾倍にも増やしてくださり、60年という、人でいえば還暦を迎えたのです。それは原点を見つめなおすための節目であり、新たな旅の始まりを意味しています。そのために2017年の主題聖句であった使徒言行録2:42を今一度振り返り、その備えとしたいと思います。

 まず第一に「使徒の教え」。今私たちには、聖書があり、おのおのが聖書を読むことによって主の言葉に誰を介することなく触れることができます。これは、宗教改革の時ルターが願ったことでした。彼は人の権威ではなく「聖書のみ」と一般民衆が読めるように聖書をドイツ語に訳したのです。毎月配られる聖書日課やスマホに聖句がでてくるアプリなど工夫して、私たちひとりひとりがみ言葉に親しむことがまず大切です。そして、同時に「相互の交わり」という共同体の礼拝も大事です。ルターは、新しい讃美歌も作って共同体を大切にしたのです。「パンを裂くこと」は聖餐式のことであり、主の裂かれた肉、流された血が、私たちの罪の贖いであったことを実際に味わい覚え続けるということです。そして「祈る」ということは言うまでもなく、神様との対話です。一方的に自分の願いを言うのではなく、神様からの声を聞くという姿勢が大切なのです。祈って一日を始めるということ。これも礼拝です。きっとあなたの信仰生活はさらに豊かになるでしょう。そして、60周年宣言で宣言したように家族に、友人、知人にイエス・キリストを伝えることを本格的に取り組みましょう。きっと、神様はその方の心を開いてくださいます。

説教詳細は休みます