渋沢教会
更新日:2020.2.1

4月7日 御言葉の説教「キリストの変わった教え」

大井 啓太郎牧師
民数記11:27〜29
マルコ9:38〜41

 

 誰が一番偉いかで言い争いをした弟子たちは、イエス様の名前を使って悪霊を追い出している人を見かけて、自分たちが本当の弟子だ、誰の許しを得て、イエス様の名前を使って悪霊を追い出しているんだ、私たち以外でイエス様の名前を使うなんて許せない。これが弟子たちの思いでした。このことを弟子の一人ヨハネがイエス様に報告をしたのです。どこで見たのか、聞いたのか、イエス様や私たちがしていたことをただ真似するだけで、名前を使って、お金儲けに利用するなんて、許せない。この時のヨハネもイエス様によくやったといわれることを期待していたのではないでしょうか。しかし、意外にも「私たちに逆らわないものは、私たちの味方なのだ…必ずその報いを受ける」と、主はお許しになるのです。主イエス様の教えは、一杯の水を飲ませるという慈悲の心を示すものに、神様は報いてくださるということです。私たちは「信じなければなん人も救われない」「教会に来て洗礼を受けなければ救われない」と教えられていますが、主イエス様は、もっと多くの人々に天国のパスポートを与えてくださるのではないかと思うのです。もちろん、クリスチャンになり、共に礼拝し、主の深い恵みを分かち合えることは最大の願いであり、私たちがそのために労することはしなければなりませんが、このみ言葉は洗礼を受けていない家族をもつ慰めであり、希望となるのです。私たちは、ややもすればクリスチャンかそうでないという枠で人を見がちですが、神様にとっては誰もが神の子なのです。

 

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