渋沢教会
更新日:2020.2.8

10月27日 御言葉の説教「お宝は午前中に」

大井 啓太郎牧師
箴言2:1〜5
マタイ13:44〜50

 

 バザーの楽しみは思わぬ掘り出し物があるということかと思いますが、イエス様も思わぬ掘り出し物がどれほど人を喜ばせるかご存知でした。今日の聖書箇所で、主イエス様は「天の国は次のようにたとえられる」と語ってから、3つのたとえを話されました。1つ目は畑の中の宝、2つ目は高価な真珠、3つ目は漁師が良い魚と悪い魚をよりわけるというものです。つまり、天の国はそれほど高価で自分の今まで持っているものを投げ打ってでも価値があるものであり、そして、全ての人が天国に行くのではなく、正しいものが天国に入れるという教えです。

 みなさんが畑の中に隠された宝があり、それを見つけたら、みなさんはどうなされるでしょうか?子どもの頃、何気なく庭で土をほじくっていると、きらきらしたダイヤモンドが出てきた出来事は母親が落とした人工ダイヤモンドでしたが、あの時の驚き、喜びは忘れることができません。ミロのヴィーナスも、畑の中から発見されました。それを発見した人の驚きと喜びはどれほどだったでしょう。み言葉にあるように、それが本当に価値あるものと思ったならば、人はどんなことをしてでも手に入れようとするのです。

 宝とは一言でいえば、その人の心や生活を豊かにしてくれるものといえます。心や生活を豊かにしてくれる究極の宝、主イエス様は、それこそが神の国と私たちに告げているのです。マタイ6:19で、主イエスは「あなた方は地上に富を積んではならない。そこでは、虫が食ったり、さびついたりするし、また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。富は天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さびつくこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない」と言われました。地上における宝は、永遠のものではないのです。天の国という人生最大の掘り出し物を見つけてほしいのです。

 

説教詳細は休みます