渋沢教会
更新日:2020.10.10

9月27日 御言葉の説教「主は我らを導く羊飼い」

大井 啓太郎牧師
詩編23:1〜6
ローマ10:13〜15

 

 渋沢教会は1955年、山岸兄のご自宅で始まった家庭集会から始まりました。 小さな祈りが、2年後の1957年、渋沢教会を生み出したのです。先人たちを 偲び、教会の未来に思いめぐらす時としたい。

 今年は新型コロナウイルスの世界的流行で私たちの生活様式は激変し「新しい 日常」は、私たちに大きな行動の変化を促しました。しかし、人とのつながりや 絆が結びにくい今だからこそ、本当に信頼し合える仲間、友人は貴重です。そし て、良き思い出や、目標を遺してくれた先に召された方との出会いもかけがえの ないものでしょう。私たちは、先に召された愛する方々から大切なものをバトン として託されました。それは命であり、信仰です。先に召された方々は、幸せな 人生を送ってほしい、そのために主なる神様を信じ、生きてほしいと祈ってくれ ていたのです。それは、皆様も同じではないでしょうか?大切な家族や次の世代 が幸せに生きてほしいと日々祈っておられると思います。今日のみ言葉は、誰か が伝えなければ、語りださなければ、聞くことも信じることもできないことを私 たちに告げています。そして、私たちを主が用いてくださることを語っています。 大切な人々のために、み言葉を伝える者は誰でもない、私たちなのです。そのこ とに気づき真剣に祈りだしたなら、神様は必ず良き方法を私たちに示してくださ います。新型コロナウイルスは、なお警戒が必要ですが、人々はよりつながりを 求め、普段会えなかった人と会いたいという思いも起こさせてくれました。神様 はピンチをチャンスに、万事を益として下さる方です。

 アリの列を意地悪にも遮断した時、あたふたしていたアリが新しい列を作るの を見ていて、今人類は、パンデミックで何をどうしたらいいかわからない状態に あるが、きっと出口を見つけて新しい道ができる、そのように思えました。それ は今までと全く同じではないかもしれません。それでも、希望は変わらずあるの です。それは私たちを導くお方は主イエス様だからです。詩編23編は、お見舞 いに行くときに必ず読む聖書の一つです。主は、私たちをどのような時も導き、 守ってくださるお方であることを、改めて心に刻みたいと思います。

 

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